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2017/12/25
小笠原のホエールウォッチングの主役であるザトウクジラ。
今シーズン最初の発見は、2017年11月16日(場所は母島)。
OWAではザトウクジラが小笠原で見られる
毎年12月から5月末にかけて、
ウェザーステーションから父島西側海域で見られる
ザトウクジラの定点観測(30分)を毎シーズン実施しています。
※荒天時や海況不良のときは観測中止
昨シーズンの観測結果を平均値と比較すると、
昨シーズンは例年よりも多く発見されていたことが分かりました。
ザトウクジラが良く見られる時期は1月後半から4月前半頃まで。
それ以降もザトウクジラは見られますが、
その数は段々と減っていきます。
「ホエールウォッチング」というと、
ボートからの観察が一般的ですが、
父島や母島には展望台からも観察できるのです。
お時間のある方は、コーヒーを飲みながら、
のんびりと観察するのも良いのではないでしょうか?